歴史

miniアロマオイルの歴史は非常に古く、古代エジプトでミイラの手入れに使われていたという話はあまりにも有名です。
その少しあとから、ヨーロッパでも香油は使われ初めていましたが、昔は今のように手軽に使えるものではなく、とても高級なものでしたので、神の儀式など特別な時に用いられていました。

少しずつ日常的に使われるようになったのは中世から近代にかけて、香りを楽しむ文化が広がり始めたころですね。
ヨーロッパの人はあまりお風呂に入る週刊がなかったので、体臭を香りでごまかそうとしていたといわれています。
それに香油が用いられることもあったようですが、体臭とアロマオイルの香りが混じったら、ますますすごいう臭いになってしまったのではないでしょうか。

バラ水やラベンダー水などの香りの水が発明されたのはまたもう少し経ってから。
こちらも高級品でした。
現在のようなアロマテラピーが普及し始めたのは、1900年を過ぎてからのこと。今のような形になってからの歴史は意外と浅いのですね。
現在は、アロマテラピーは療法として用いられる事が多いですが、昔は香水のような用途で使われていましたので、昔の香油は香水に近いイメージだったのかもしれません。

最近はアロマオイルにもいろいろな種類がありますが、昔は香油というとかなり香りが限られていました。
もちろんグレープフルーツやオレンジのような香りはなく、どちらかというとシナモン系のスパイシーな香りが多かったようです。
ミイラの手入れなどに使われるのですから、スパイシーじゃないと余計傷んでしまいそうですよね。

アロマセラピストが登場し始めたのは、やはり1900年代になってから。
とある科学者がやけどを負った際にアロマテラピーで症状を緩和させたことからアロマテラピーが生まれたのですが、それからこの科学者がアロマテラピーをどんどん大きなものにしていき、それとともセラピストの存在も増えていきました。

海外ではれっきとした医療としてアロマテラピーが用いられていますが、日本ではまだそこまで普及していないので、もちろんアロマ療法が保険適用になるということもありません。
しかし、さまざまな効能が報告されていますので、今後こうしたナチュラルな療法が保険適用で受けられるようになるとよいですよね。

アロマテラピーの歴史を一から追っていくと、ここではとてもすべて追い切れないので本当にざっとになってしまいました。
アロマオイルを使った何らかの処置は本当に昔から行われていたこと、セラピストが誕生したのは意外と歴史が浅いことを覚えておき、気になる方はぜひ詳細について調べてみるとよいと思います。
歴史の変化と共にアロマテラピーの歴史も動いていますので、とても勉強になりますよ。

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